お得な借入方法!短期間のカードローンなら無利息サービスがピッタリ
「給料日前の1週間のやりくり」や「明日には返済できる」といった短期間だけお金を借りたい時には、無利息サービスを利用するとお得に借入れができます。
特に初めてカードローンを利用するけど、どれを選んだら良いのか分からないという時には、無利息サービスがあるところを選ぶと、利子を払わずに返済ができる可能性があります。
けれど、無利息サービスを利用する時でも注意することがあります。ここでは、 カードローン会社の無利息サービスを紹介していきますよ。
初めてカードローンを利用!それなら無利息サービスがお得
初めてカードローンを利用するのであれば、無利息サービスを利用すると良いのです。
無利息サービスには「初めて契約する方」が条件になっており、一度しか利用できないところが多いのです。
カードローン | 無利息サービスの条件 |
---|---|
アコム | 契約がはじめての方で返済期日「35日ごと」を選択 |
プロミス | はじめて利用する方でメールアドレスを登録しWeb明細を利用 |
レイク | はじめて契約する方 |
ジャパンネット銀行 | カードローンを契約中で過去に一度も利用がない方 |
上記を見ると分かるように、無利息サービスは初めて契約する方が対象となっており、ほとんどのカードローンでは初回特典となっていますね。
けれどノーローンでは、繰り返し何度でも無利息が適用となります。
そのため、何度でも無利息サービスを利用したい時には、ノーローンのようなところを探す必要がありますよ。
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短期間のカードローン利用は、無利息サービスを上手に使うとお得!
短期間のカードローン利用なら、無利息サービスを上手に使うことで利息0円で完済することも可能なのです。
カードローン | 無利息サービスの適用期間 |
---|---|
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 初回出金の翌日から30日間 |
レイク | 契約日の翌日から5万円まで180日間or全額を30日間 |
ジャパンネット銀行 | 初回借入日から30日間 |
ノーローン | 借入日の翌日から7日間 |
ノーローンでは、完済すると完済日の翌月以降に再び無利息サービスを利用することができます。つまり、完済日の翌月以降の借入日の翌日から7日間は再び無利息となりますよ。
ノーローン以外では、初回契約日もしくは借入日から30日間が無利息となっていますね。そのため、短期間で完済する予定がある方が利用すると、利息を払わずに完済することができるのです。
無利息期間後は通常金利が適用
無利息期間が終了すると、通常金利で返済することになります。中には、無利息期間で得した分、無利息期間終了後には高い金利を支払うと思っている方もいますが、そんなことはありません。
無利息期間が終了すると、借入残高にあった通常金利での返済となりますよ。
カードローン | 無利息サービス終了後の金利 |
---|---|
アコム | 年3.0%~18.0% |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
ジャパンネット銀行 | 年2.5%~18.0% |
ノーローン | 年4.9%~18.0% |
小額を借入れして、すぐに返済しようと思っている場合は、最高金利が適用となります。
低い金利が適用となるのは、融資額が高額な場合となりますので、100万円以下の借入れであれば最高金利の年18.0%前後の金利となりますよ。
意外に見落としがち!無利息サービスの注意点
無利息サービスを上手に利用すると、利息を支払うことなく完済することもできるため、非常にお得に借入れができます。けれど、注意しておくこともありますよ。
- いつから無利息なのかチェック
- 無利息期間中にある返済日
いつから無利息なのかチェック
表で紹介されている中では、アコム・レイクが「契約日の翌日」からとなっています。他にもアイフルや消費者金融セントラルも「契約日の翌日から30日間」となっています。
- アコム
- レイク
- アイフル
- セントラル
上記で借入れする場合は、契約してすぐに借入をしなければ30日間無利息にはなりません。初めての借り入れが契約から30日以上経っていたら、無利息期間なしとなりますね。
そのため、初めて借り入れするまでは無利息サービスは保留となっており、利用後から30日間(ノーローンでは7日間)無利息となりますね。
この「いつから」をチェックしておかなければ、「気づいたら無利息期間が終わっていた」ということになってしまいますよ。
無利息期間中にある返済日
無利息期間中に返済日が来ることがあります。特に30日間無利息サービスを利用するのであれば、必ず返済日がありますよね。
無利息期間中であっても、返済日が来た場合は残高に応じて返済額の入金が必要となります。この返済を行わなければ返済日の翌日から無利息サービスの停止、つまり利息の負担をしなければならなくなります。
けれど返済日にきちんと入金した場合は、全額元金に充当されるため効率よく元金を減らすことができます。
まずは、無利息期間中に返済日があるのかチェックし、返済日がある場合は忘れず返済することが大切ですよ。
お得な借入方法!無利息サービスを上手に活用
ここまで見て、無利息サービスを上手に使うことで利息を払わずに返済できることも分かりましたね。
30日間無利息サービス | 10万円借入(A) | 10万円借入(B) |
---|---|---|
10日後 | 5万円返済 | 5万円返済 |
20日後 | 5万円返済 | 3万円返済 |
30日後 | 完済済み | 借入残高2万円 |
上記の表の場合では、30日後に完済しているAのパターンでは、利息を支払わずに完済となります。元金のみの返済となっていますね。
しかし、30日後に2万円の残高があるBのパターンでは、返済期日までの日数に応じて通常金利がかかります。その場合でも無利息サービスを利用したおかげで金利の負担は少なく済みます。
100000円×18%(0.18)÷365日=49.315≒50円(1日の利息)
20000円×18%(0.18)÷365日=9.863≒10円(1日の利息)
無利息金利を利用したことで、低金利よりも少ない金利で返済することができますね。
ただし、高額を長期間で返済する場合は低金利の商品を利用した方がお得になりますので、借入金額や借入期間によってどちらを選ぶのかを決めましょう。
小額を短期間で完済する予定であれば、無利息サービスを利用することでお得に借入れすることができますよ。